セ ミ
メーホーソンのホテルに到着してすぐに蝉の鳴き声に気がついた。同行の人達が旅の疲れを取るために休憩する間を利用してホテルの裏庭を散策がてら虫や野草を撮影した。裏庭とは名ばかりであまり手入れのされていな雑木林然としたとこであったがそれが幸いしたのか数種の虫を見つけ撮影することが出来た。このセミもその一つ。姿は日本のヒグラシに似ていた。鳴き方は----ビデオには記録されていない。
2005.07.16 日本のヒグラシ
半翅目 セミ科
2006.08 ラオス ルアンパバン市内
2011.08 ラオス ルアンパバン郊外
2012.10 タイ HHL
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タイのセミ_1308Thai /2013.08 HHL
( Youtube動画再生 01’02)
2013.08 HHL 水田地域の川の流れの脇で撮影した。多分脱皮してそう時間が経っていない個体だったようでカメラを近づけてもほとんど動かなかった。それでも手で掴めば鳴くのではないかと手を伸ばした途端に飛び立ってしまい、結局鳴き声は収録でなかった。
きっとほかの映像中にセミの鳴き声も入っているだろう。それがこのセミのものであるかは不明。
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セミ_2004 / 2004.08 タイ、 メーホンソン市内
( Youtube動画再生 00’24)
セミ_1402Thai / HHL
( Youtube動画再生 00’46)
2014.02 HHL これまでHHLでは緑色のセミや腹の赤いセミ(上の段)を撮影している。大きさとしては緑色のセミの今回撮影したのと同じように小さい個体を見ているが、日本のニイニイゼミなどと同じような色彩(日本人から見て普通の色のセミ)で小さい個体は初めて撮影したかも知れない。
夜、コミュニティーハウス食堂で開催されたレクチャーの撮影時、ビデオの照明に誘われてに飛び込んできたのがこのセミであったが、鳴き声を出さなければ蛾としか映らない程小さい。しかし、鳴き声は一人前で撮影時には遠慮してもらわなければならない。