アワフキムシの仲間(3種)

1種目、というより3種を通じていえることは、これらをアワフキの仲間としたのは当方の直感的な判断でしかなく、全く別の分類があるのかも知れないことをお断りする。日本の昆虫図鑑ではこの類いが見つからない

2種目、1種目が胸から羽にかけて黄色の地に黒い斑点で覆われているが、こちらは頭、胸は赤で羽だけが黄色に黒の斑点という意匠。大きさは3種ともほぼ同じ大きさで12mm〜15mm程度。

3種目、3種の中では一番地味な配色だが、それでもオレンジ色の部分の色はしっかりしている。下段に日本のアワフキの仲間2種を並べるが、上記3種と頭の形、目の付き方が異なり、いかにもセミの仲間である表情をしているが、赤カレン族の村の3種はあまりセミの仲間という感じがしない。当方の直感の誤りか。

2005.07.19 日本のホシアワフキ

2006.07.05 日本のシロオビアワフキ

 ◆2004年8月 タイ、メーホーソン ホエチャンレク(赤カレン族の村)

アワフキ1_2004 / 2004.08 タイ、 赤カレン族村

( Youtube動画再生  00’32)

昆虫網 カメムシ目 セミ型下目 アワフキムシ上科

 ・アワフキの仲間(1)

アワフキ2_2004 / 2004.08 タイ、 赤カレン族村

( Youtube動画再生  00’20)

 ・アワフキの仲間(2)

アワフキ3_2004 / 2004.08 タイ、 赤カレン族村

( Youtube動画再生  00’13)

 ・アワフキの仲間(3)
 ◆参考資料/リンク
 ◆3種の各上段は2004年8月の記録、2014年8月以降の記録は各下段に掲載

アワフキの仲間2_1408HHL

( Youtube動画再生  00’20)

 ◆2014年8月 HHL 白カレン族の村

2014.08 HHL : 村の水田地域で見つけた。2004年に撮影した以来であるから、実に10年ぶりの対面。こうして記録を整理しているため、記憶が時々書き換えられているためか、10年ぶりとは思えない程あっさりと受け入れられた。

 ◆2016年8月 MHH/チェンマイ 白カレン族の村

アワフキの仲間2-3_1608MHH

( Youtube動画再生  00’31)

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