2012年10月 北部タイの自然4

チェンライ郊外白カレン族の村 バン・ホエヒンラートナイ

 2012年3月末に続いて2012年10月にも村を訪問し、村の野生を取材させていただくお許しをいただいた。当方のこれまでのタイ、ラオスの取材活動で、10〜11月にかけての季節(雨季から乾季に移り変わる時期)の訪問はなかったこと、蘭や昆虫の資料をネット上で求めると、それら対象資料の撮影時期に10月という記述がたくさん見られたことから、それら配剤との遭遇にかなりの期待を込めて出かけた。電気のない村なので、ライト・トラップのための電池や効率よく光を集めるためのアルミホイルなど機材一式や大型の甲虫を集めるための昆虫ゼリーなどそれなりに考え用意して行ったが、結局はライト・トラップは1度も行わず、昆虫ゼリーも1個も使わずしまい。

 2012年3月に撮影した村内の樹木に着生していた蘭の株のほとんどが見えなくなっていた(外部から来た人たちが持って行ってしまったという話もある)こと。これがショックの始まり。次に村訪問初日の夜、村人からタイの学生さんたちに対して村の産業等レクチャーがあったのだが、そこでビデオ撮影用にと点灯させた照明ランプやローソクの灯りにほとんど虫が寄ってこなかったのを見て、ライト・トラップの効果に期待が持てなくなった=実際翌日から昆虫が少ないのを肌で感じた。

 エコツアーの企画や活動基地を再検討しないと。

 それでも、5日間の滞在で多くの新しい種との出会いや、日本との共通性のある野草を見つけ撮影することが出来た。

 昆虫については動画の表示方法に新しい手法を取り入れてテストすることにした。

 それは、前々から考えていたことだが、動画を一旦YoutubeにUPし、ユーザーの選択によってYoutubeから動画をダウンロードし閲覧するという形だ。こうすれば重たいデータを引きずって動かす必要が少なくなるので少しは軽くなること。と、動画を軽くしようとして限界近くまで圧縮を強めていたので動画が汚く、資料としての力が失われてしまっているものも多々あることから、画質の改善にはこの方法を選択するしかないと判断した次第。

 実際にやってみてあまり上手く行かないようなら元に戻って再度整理し直すことにしよう。

 YoutubeにUPしたからといっても当方の動画はコピーフリーなのでご随にご利用下さい。(Youtubeの制約がどうなっているかは別の基準なので当方は関知しません)


 GONGOVA活動基地に取材・滞在をお許しいただきましたことをここに改めて感謝申し上げます。

(この村については「GONGOVA2009、GONGOVA2010」を検索の上、参照ください。)

(2012年、GONGOVAは Grassroots Overseas NGO Volunteer Activity Programme,[GONGOVA] と一部名称が変わっています)

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