◆2008.03.08 自宅

ウラボシ科 ノキシノブ属 学名はノキシノブのもの

タイワンノキシノブ/Lepisorus thunbergianus

この台湾ノキシノブをどこで購入したかもう覚えていない。ヘゴで作った四角い鉢を逆さまに使って、従って鉢の中は空洞。これに水苔を包んで根茎を這わせ針金で押さえている。既に鉢全体に根茎が回って時々古い根茎を整理しないと鉢全体の勢いが亡くなってしまう。下の写真は1998年のものだが、その時の方が若くて株に勢いがある。

1998.06.04 自宅

 ◆2013.06.02 自宅

2013.06.02 自宅 :これまでヘゴ鉢で育てていたが、作が落ちてきたため思い切ってヘゴ鉢ごと3つに分割し、それぞれプラ鉢に移植した。これはその内の一つ。用土は鉢欠け、軽石、鹿沼。その上に水苔を少し敷いたところに株を置き、根回り全体を水苔で覆っている。タイワンノキシノブ同様に、エボシヒトツバやモミジヒトツバ、シンビやマキシラリアなど株分けをしたので、また鉢数が増えてしまった。そろそろ本気で当方がいなくなった後の管理者探しをしないと。本州のものなら野に返すという選択が出来ないではないが、亜熱帯のものではそうはいかない。

 ◆2013.07.19 自宅/3鉢勢揃い。これを繰り返したら大変。
 ◆2014.03.26 自宅
 ◆2015.04.12 自宅
 ◆2016.01.02 自宅 フレームの中
 ◆2017.05.12 自宅
 ◆2017.07.18 自宅
 ◆2017.07.24 自宅
 ◆2017.07.31 自宅
 ◆2017.11.04 自宅 上の鉢を大鉢に植え替えている
 ◆2018.03.17 自宅 
 ◆2018.10.16 自宅 植え替え

植え替え前

鉢から根茎がはみ出してき始めていいる

鉢から取り出した状態

鉢欠けや軽石を再使用のために取り外す

根株を大きなスコップでバッサリと2分割。

それぞれ2分割して4分割。これを2鉢=8鉢分

鉢と鉢底網

園芸用の針金

鉢底に鉢網を針金で固定

鉢底には水はけのための軽石

軽石の上にヘゴ繊維

ヘゴ繊維を敷いたところ

ヘゴ繊維の上に赤玉大粒

大粒の上に赤玉中粒と鹿沼の混合土

赤玉中粒と鹿沼の混合土を薄く敷いた上に株を置き、周りを混合土を補填して固定・安定させた状態。

株が落ち着くまで1週間くらいは直射は避けて休ませる。その後は譲り先を考えないと。

 ◆2018.11.27 自宅 
 ◆2019.01.27 自宅 1F フレーム内
 ◆2019.04.07 自宅 2Fベランダへ
 ◆2019.04.15 自宅 2Fベランダ↑と合わせ全8鉢
 ◆2019.05.15 自宅 
 ◆2019.08.22 自宅 

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