ウチョウラン

ラン科ハクサンチドリ属多年草コケの生えた岩壁など

これも現在残っているのは当時の写真だけ。

下の写真に写っているシダはイワヒバ。イワヒバもたくさん育てていたが今は残っていない。

若い頃は毎週のようにロッククライミングを楽しみに秩父や奥多摩など日帰りができる範囲の岩場に行っていた。中にはロッククライミングのゲレンデとして整備されたところではなく、いわゆる草付きといわれる岩を登っていた。その頃は岩登りに邪魔なだけのものだったが、後にランやシダに興味を持ち始めたとき、草付きの岩を登っていた時の記憶が役に立って？自生のイワヒバを採集したりした。

ウチョウランは知り合いのお父さんがウチョウランの収集をしていたのだが亡くなってしまい、その後誰も面倒を見れないのでといって譲ってくれたもの。貴重なものだったのかも知れないが、先に書いたように地上部が枯れてしまうものは我が家では駄目なようで、２年目を迎えることはなかった。

上は、千曲市の山野草好きな人の栽培棚をお留守をいいことに勝手に撮影したもの。