パフィオペディルム/Paphiopedilum
ラン科 パフィオペディラム属 多年草 / ラオス 2019年までの記録
2014.07.25 開花株の下にある鉢は最上段のラオスから来た株。今年も花芽が伸び始めてきた。2013年は5月に開花しているのと比べると3ヶ月近い遅れが生じている
折角の花芽を不注意で腐らせてしまったので植え替えることにした。根株を確認すると新しい子株や根が見えかなり元気な様子で一安心。子株が一つ別れたので、元の鉢を洗い直して新しい軽石、ミズゴケで植え替えた。下のパフィオ黒は素焼き蜂に植え替えたが、パフィオは乾燥を嫌うのでプラ鉢の方が安全かも知れない。多湿に管理するには軽石が適しているようだ。
ラオス、トンワン氏から譲られたパフィオ。2年前に株分けした鉢にも蕾が見えてきた(左の写真手前)、今年は開花まで行かせたい。
今年もダメかと半ば諦め掛けていた。花はダメでも株だけは維持しないとと2日前あたりからベランダの日当たりに出していたのが良かったのか、最後に残った蕾が開花してくれた。実に3年ぶりの開花。
子苗の方を知人に譲るために新しいミズゴケで植え替え。右上は来年花をつける新しい株が育っているのが見える。
※この小苗は11月に知人宅へ
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