村 (HHL) の料理・食事/2014年08〜09月

 ◆研修生の食事「一汁一菜一飯」

ある日の「一汁一菜一飯」。左のもやしは町の市場で調達したもので、これが汁物。右が鶏肉、野菜、キノコの炒め物でこれが一菜。

味付けはシンプルな塩とナンプラー(魚醤)。好みで下の辛みの調味料を数滴垂らす。辛みの調味料は青唐辛子、赤トウガラシ、白いのは生のニンニクスライス。厨房の人の包丁加減で、材料の刻み方が変わり、辛さも変わる。が、激辛である。

 ◆研修時の食事etc..

 ◆ホームステイ先(村人)の食事

今回3週間程を村人のお宅にホームステイさせていただき、その間の食事はそこのご家族とご一緒させていただいた。何しろ、そこで調理をしてくれた方は、研修時の厨房のスタッフでもあるので、日本人やチェンライの大学生が何を好むかなど、良く知っているので、特に変化はないのだが、ご家族と食卓を囲むという雰囲気によって、まったく別物の味わいとなる。

どんな味わい? ------自分で味あわなければわかるわけがないでしょう。

上の3枚の写真に写っているのは焼畑で穫れたウリ。上の2枚は味付けも何もない水煮にトマトの酸味とトウガラシの辛み、更にハッカなどの香菜を石の鉢ですり潰した付け合せを乗せて食べているところ。下は、ウリを塩とナンプラーで煮、更に玉子を落としたものをご飯の上に盛って食べようとしている。4人家族+1名で、焼き畑でウリが一つ収穫できれば1回の食事の御菜が賄えるというのはうらやましいかぎり。

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