ヒメスミレ
2004.04.03 ガイコツ山
スミレ科 スミレ属 多年草 野原、林縁など
2001.04.13 箱根
2001.04.13 箱根
2001年の写真は企業の箱根にある保養所の庭に自生していたものを撮影したもの。
ガイコツ山のコスミレは造園会社の植木の保管場所？やその近くの畑との境の赤土のところで見られる。アカネスミレより更に小さく、キランソウの花かなにかと間違えそうである。
所沢は結構園芸が盛んな所と見え、大きな園芸店や植木鉢屋があり、その一つで盆栽教室をやっていて、大小様々な盆栽も陳列されている。その盆栽をよく見ると、株の根元に飾りに植え込まれたコケの中からこのコスミレが顔を覗かせているのに出会うことがあり、それがなんとも可愛らしく、自分でもコケ鉢を作り、そこでスミレを咲かせることに挑戦したが、スミレは難しい！コケ鉢では全然根付いてくれなかった。一度根付けば後は強いのだろうが。
2001.04.13 箱根
これまでスミレについては判別法など知っているつもりだったが、同じ駐車場の縁石に2種のスミレを見つけた時、一方はスミレとしながら他方は不確かだった。撮影した当初は単純に小さいからコスミレとスミレに分類したが、どうやらコスミレではないようだ。
そこで、はじめ撮影してから30日以上も過ぎてから同じ場所に行ったら、ラッキーなことに草刈りもされず2種とも残っていた。すかさず2種の葉を並べて撮影し帰宅後調べたところ、スミレは正しかったが小さい方はヒメスミレであろうと分類を修正することにした。
ヒメスミレとする根拠は、葉の裏側のUPに写ったように葉にギザギザがあること。紫色を帯びていることである。
これまでのコスミレ、ヒメスミレほか分類を見直さなければならなくなったようだ。
Viola confusa Champ. ex Bentham subsp. nagasakiensis (W. Becker) F. Maek. et Hashimoto
ヒメスミレ01_2004_ガイコツ山
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ヒメスミレ02_210406_小手指
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ヒメスミレ03_220325_小手指
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ヒメスミレ04_220325_小手指
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ヒメスミレ05_220328_小手指
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ヒメスミレ06_220405_小手指
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ヒメスミレ02_210406_小手指
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