アカフタチツボスミレ
アカフタチツボスミレ
スミレ科 スミレ属 多年草 林縁
2003.04.13 新潟県津南町
2010.12.12記:変化タチツボスミレをほかのサイトを参照しながら類似の変化がないか調べていたところ、タチツボスミレの葉に赤い斑が入るものをアカフタチツボスミレと区分しているのに出会った。区別するのが妥当かと疑問を呈する記述もあったが、自分の写真を見直してみると、新潟県津南町で撮影したタチツボスミレの葉には赤い斑が入っているのに気が付いた。
そこでこれまで一緒にしていたものを津南町のものを分け、ほかのサイトに倣ってアカフタチツボスミレと新たにページを付与することにした。学術的な意図はない。
2003.04.13 新潟県津南町
2003.03.29 新潟県湯沢大沢温泉
2003.04.13 新潟県津南町
2003.04.13 新潟県津南町
2003.04.13 新潟県津南町
タチツボスミレ/Viola grypoceras A. Gray
あくまで素人の推測に過ぎないが、ことガイコツ山(トトロの森を含む)のタチツボスミレはほとんどがアカフであることから鑑みて、種わけが妥当か否か疑問。野草JPサイトでは面白がって区別しているがその根拠となる赤い斑の出現が曖昧。というのは、3月半ばの芽出しの頃は斑の出方が弱く、同じ株でも4月も半ばに進展する若葉は上の写真にあるように斑の出方が強くなる。アカフタチツボを撮影するなら花が終わった今頃が斑が強く出て好適。でも何かアカフとして区別してUPしている言い訳がましい心持ち。
※ガイコツ山の赤斑?は新葉の展開時に濃く、その後緑に溶け込む