2007.04.24 筑波大学近くの公園 我が家の近くの花がキジムシロなのかミツバツチグリなのか調べていて、どうやらキジムシロではないということがわかりはじめてきた時にこの花に出会った。花だけでは区別がつかないが、葉の形や3+2(+2)といった付き方が、実物で観察できたのはうれしかったし、一つの知識をものにしたという喜びもあった。この時はビデオカメラしか持っていなかったので、ビデオデジタイズした画像なのでこれ以上大きく出来ない。ちなみに筑波大学周辺は自分で観察した限りキジムシロがほとんど。ヘビイチゴもあまり見かけなかった。つくば市駅前の公園の植え込みではマツバウンランを見つけた。またキジムシロを撮影したのとは別の公園の芝生の中にフデリンドウがたくさん咲いているのを見つけた。元々フデリンドウがあるところに芝生を被せ、その下からフデリンドウが顔を覗かせたのか、芝生と一緒に他から運ばれて来たのか興味があったが、日没と快速電車の時間とで長居はできなかった。気になったのは、フデリンドウのような貴重な野草が咲いているのに誰も注意を払っていない、気にかけない、目を向けていないということだった。