村で工作(シュロ/2回目)

2013.08 HHL これも同行の中学生の夏休みの工作としてトライし始めたのだが、ほとんど彼のお母さんの「エコクラフト」のチャレンジとなった。今回はシュロで頭に被る日よけの傘を作るつもりではいたのだが、何しろシュロが大きいので、ついその大きさに闘いを挑んでしまうのか、何やらいつのまにか大きな籠のようになってしまった。

 ◆2013.08 HHL シュロの採集

2013.08 HHL  村の若者は当方が子ども達に日よけの帽子・傘を作りたいというのを知っていたので、何を作りはじめたのかと見ていたら、ビーチパラソルのような大きな傘が出来上がった。そしてはじめは長い棒の先に付けて、この傘に下で人が休めるようにセットしたりしたが、しばらくした後、地生ランを保護する柵を覆うようにセットされた。この基礎となる円形の骨組みはしっかりした鉄で出来ており、何か別の使役に供されていたものを再利用したようだ。きっとHHLのシュロの大きさを活かそうとすると小さい小細工ではなく、大きさに合ったものを考えた方がいいというメッセージだったのかもしれない。

 ◆2013.08 HHL 外部のチャレンジャーの試作

 HHL2度目の流山市のご家族のお母さんのエコクラフト。

 HHLで2度目のシュロ細工の挑戦となる当方の籠。これも始めに意図したものとはまったく違うものになってしまった。というか、気がついたらこのような形になってしまっていた。これなら優に一升瓶の蜂蜜が入るかも知れない。

 ◆2013.08 HHL 村の若者の作品?

2013.03 タイ、HHL/チェンライ県 シュロ籠 1

2012.12 自宅 籐籠(上は2011年作成)

◆参考資料