オオカメムシ幼虫_1302a HHL チェンライ

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オオカメムシの幼虫 Carpona amplicollis

2013.02 HHL/チェンライ

カメムシ上科 オオカメムシ科   属

これは2011年8月ラオス、ビエンチャン郊外の森で撮影した「アカヒラタカメムシ(勝手に命名)」の近似種というか、ラオスで撮影した種のところにも記述したが、カメムシは脱皮直後は赤い体色のものがいて、赤い体色が普段の色なのか脱皮直後で赤いのか見分けがつかない。その記述に引きずられて考えると、もしかするとラオスの赤いものは脱皮直後の体色で、このHHLで見つけたものが常態の体色なのかも知れない。

いずれにしてもすべてこれがカメムシの仲間であると仮定しての推測であり、カメムシの仲間であるか否か定かではない。カメムシ=半翅目の特徴である、翅がないというのが最大の否定点。カメムシをキーワードにしていくら検索しても当たりがまったくない。それ以外の思いつく限りの妥当と思われるキーワードで検索しまくっても引っかかる気配すら感じられない。

そんな時は探すのをやめて、相手から声が届くのを待つしかない。

従って、これは当方の勝手な分類なのでこれを正しいもののように引用しないように。

※2014.10.24 種名修正加筆

2013.02 HHL/チェンライ

2013.02 HHL/チェンライ

 ◆参考資料

日本のシマヒラタカメムシ

2011年8月 ラオス、ビエンチャン郊外で撮影した近似種

2013.02 HHL/チェンライ

2013.02 HHL/チェンライ

2013.02 HHL/チェンライ

 ◆2013.02 タイ、 HHL/チェンライ 白カレン族の村

2006年8月 ラオス、ルアンパバン 食用カメムシ

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