チョウのさなぎ

2013.02 チェンライ市内

2013.02 チェンライ市内

2013.02  チェンライ市内

2013.02 チェンライ市内 

このチョウのさなぎはチェンライ市内のホテルから市場に向かう途中のレストランの店先の植え込みで見つけ撮影したもの。さなぎが付いているのはデンドロビウムの茎や葉であり、ランが好きな人間から見ると蕾が膨らみ始める時期にこんなにいっぱいのさなぎに取り付かれていると花が咲かなくなるのではないかと心配になる。

このさなぎからどのようなチョウが生まれるのか大変興味深いが、店の人は当然このさなぎがついているのを知っている筈であり、それを放置している、または積極的に見守っているということはきっときれいで、見る人が喜ぶチョウであるに違いない。

最下段の金色のさなぎはオオゴマダラのさなぎで、大きさや形が似ているような気がする。脱皮しかかっているものを見ると黒くみえるが、果して成虫が黒いか否かはわからない。

2013.02  チェンライ市内

2011.02 沖縄 オオゴマダラさなぎ

 ◆参考資料

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