オオマツヨイグサ/Oenothera glazioviana

これも原産地での撮影といっても良いだろう。

これを撮影したのは13時頃だったと思うが、日本でだとこんな時間には花は萎れてしまっていてまず撮影はできない。きっとメンフィスでも普通なら陽が当たって花を萎れさせているか、もし開花状態を保っていても、花びらが太陽光を反射させて白くぶっ飛んだ花しか撮れなかったかも知れない。小雨模様だったことが幸いしたことの一つであろう。

アカバナ科  マツヨイグサ属  南北アメリカ原産 越年草

上の写真はすべて 2012.09.30 メンフィス、ミシシッピー川岸で撮影したもの。

 ◆参照資料

2002.06.15 日本のメマツヨイグサ

2008.08 イギリス、エクセターのアカバナ

 ◆2012.09.30 USA,メンフィス

※2017.09 「マツヨイグサ」から「オオマツヨイグサ」に修正し国内の記録と共用する

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 ◆2019.06.28 南阿蘇
 ◆2019.07.10 新所沢

5

No.6以外の5点の写真は7/10朝撮影したもので、No.5はその日の夕方、しおれた花ビラの色を見るために同所に出かけ撮影したもの。メマツヨイグサの花びらは夕方茶色に変色するとあるが、これは黄色いまま。依ってオオマツヨイグサであろうと一人合点。